2018
20
May

写真雑記

水彩の雲 SONY FE 24-105mm F4 G OSS

アイキャッチ画像撮影:SONY α7III , SONY FE 24-105mm F4 G OSS

 

 
今日の午後から夕刻にかけて、南〜西の空にかけて、水彩絵の具をサッと引いたような凄く好きな感じの雲が出ていました。
基本的に雲は画になるので、何らかの作画意図が特になくてもついシャッターを切ってしまう被写体の一つです。
アイキャッチ画像のような、高い空に出る雲・・巻雲が一番好きです。

こういう時は彩雲も出たりするので、出ないかな??と期待して見つめていましたが今日は見つけられませんでした。
また次のお楽しみに撮っておきます。

今日、載せた画像の撮影に使ったレンズはSONYの新しいF4通しの標準ズーム、24-105 F4 です。
昨年の11月発売のレンズなのですが、現時点でも品薄状態で、私も注文してから手元に来るまでに一ヶ月かかりました^^;
α7IIIとセットで、また数が出ているようです。

実のところ、標準ズームって今までほとんど使ったことがなかったんです。35mm や50mmのF1.4玉や、100mmF2.8などの単焦点を付け替えて使ってきました。
撮影に時間が湯水のようにかけられる時はそれでも問題ないのですが、そうではない時も最近たまにあるので、とにかく撮れ高撮っておきたいような時の為に持っておくことに。

最近のレンズらしく、開放からシャープで、どこをどう撮っても破綻する場面はなく、最短撮影距離も38cmとかなり寄ることができる上に比較的軽量なのでまあ人気あるのもよくわかります。
ニュアンスで現すならば、”ものすごく真面目で冗談のじの字も言わない優等生”です。まあつまり面白みの無いやつだ・・ということになりますが、お友達になっておくといざという時に色々教えてもらったり頼りになる、そんな感じのレンズです(笑)
今日みたいに、”あっいい雲が出ている!”というような時にカメラ持っておくために、常用しておくような用途に向くのではないでしょうか。

間違いなく頼りにはなる、と思いますが、一ヶ月もかかって入手した割には何だか感動に欠ける。

俺、変わってしまったな・・(笑)

ちなみに望遠側の開放、最近接撮影だとこんな感じです。望遠側でもグッと寄れる、というのは、このレンズの大きな美点かと思います。
タイトルは雲ですが、全然雲ではありません、すいません。 雲だと必ず無限遠になってしまうので・・w

α7III , SONY FE 24-105mm G

 

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