アイキャッチ画像撮影:PENTAX K-1 , MC PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
太陽の位置によって海や渚の色が劇的に変わって行く、というのも、朝方や夕暮れに海に居ることの魅力の一つです。
朝方は青からオレンジへ。
夕暮れはオレンジから青へ。
色相環のお向かい同士にある青とオレンジ、つまり”補色”の関係にある、いわば対極同士にある色から色へ、わずか数分のうちに変わって行くのです。
この日は朝の海、青からオレンジへ。
ところで、この日は撮影のためにカメラとしてはK-1、α7SIIを持ってきていました。
α7SIIはもっぱら動画の撮影目的で、スチルはほぼ全てをK-1で撮影していましたが、海辺や、若干エクストリームな環境でレンズを交換しながら・・という撮影では、やっぱり一眼レフ機の方が安心に感じます。αはレンズを外すとすぐそこにむき出しのフルサイズセンサーが・・・細かい砂の粒子が舞っている海とかで使うと、結構な確率でゴミが乗ってしまうのですよね。レフ機はミラーの存在があってセンサーを覆っているので、幾分かでも安心感があります。
ミラーレス機において、レンズ交換のためにレンズを外すと、センサー前にシャキッとバリアが出るような仕組みを作るのは難しいのかな。
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