アイキャッチ画像撮影:DJI Mavic pro platinum
ドローンを使った空撮で魅力なのが、いつも見ていた風景を違う軸から捉えることができる点があります。
通常のカメラを使った撮影でももちろん3次元的に捉えることはできますが、どうしても自分のアイレベルから水平方向の捉え方が中心となって、脚立とかその他特殊な器具を使っても、撮影者の身長+αぐらいに限られてしまうことが多いです。
水平方向には近接〜無限遠まで使い放題なのに、垂直方向にはわずか数mぐらいまでしか使えないのですよね。
ドローンを使うと、カメラのピントが合う最短距離の1mぐらいから航空法の規制範囲内である、対地最大高度149mまで(もちろん、きちんと申請すればそれ以上も可能ですが個人レベルではちょっと厳しい気がする)の幅で、垂直方向に距離を広げて狙うことができるようになるため、カメラ単体での表現では使うことができない”軸”を使うことができるようになります。
カメラのチルトをうまく使えば、軸の方向を動的に転換するようなこともできます。
DJI Mavic Pro Platinum
この領域を使えるようになる、というハード面の解放があっても、”じゃあ、どうするの??”という己の表現・・ソフト面の解放が中々起きないのがまた辛いところですが(笑)
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