2018
7
Jan

お知らせ写真

カオス的魅力(2018 New Year space 2*3 取扱い作家小品展)

自身も出展しているので兼宣伝でもありますが^^;
本日、2018 New Year space 2*3 取扱い作家小品展にお邪魔してきました。

日本橋のギャラリー、space2*3を拠点とする2つのギャラリー、KURUM’ARTとINTERART7の共催で、取り扱い作家の小品・・おおよそA5版ぐらい・・を集めて一同に展示するものです。
私はINTERART7取り扱い作家として、和紙へのピグメントプリントを2点展示させて頂いております。

 

KURUM’ART,INTERART7ともに、写真以外のアートを幅広く扱っており、絵画、版画はもちろん、その作家さんしかやられていないようなオリジナリティ溢れる創作物が壁一面に並べらていて、カオス、曼荼羅的な魅力ある空間になっていました。
あまり展示中の写真を載せると、「会場で見たかったのに・・」という方の思考を邪魔をすることになってしまうかもしれませんが、この壁のカオス的魅力をお伝えしたくてあえて掲載して見ます。(掲載の許可は主催者より頂いております)

 

私は写真作家としては、色々なプリントの技法や支持体、透過光での展示など色々と飛び道具的に”やらかす”方だとは思ってはおりますが(笑)それでも写真というメディアの中で踠いているにすぎません。このような展示の中にあると、世の中には思考のメーター振り切っている人が沢山いるんだな、と改めて思い知らされます。小品展だとそれがまるで壁から雨のように降りかかってくるようです。

そして、写真というメディア、アートは、歴史の中で見れば比較的”新しい”モノであるにも関わらず、非常に制約が多くできることが限られるんだなあ、と思います。
それでも、自分は写真しかできないので、 この枠の中でできることをまた模索していきたい、と改めて思いました。

明日、1/8(月)はギャラリーがおやすみです。展示は1/21(日)まで開催しております。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。