2017
2
Oct

お知らせ

出展のお知らせ

東京アートブックフェア出展予定「臥待月」より プラチナパラジウムプリント

 

 

本日は、近々の出展のお知らせをさせていただきたいと思います。

まずは10/5(木)〜10/8(日0)に開催される”THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017″に参加します。
2013年より写真を中心とするアーティスト・グループとして活動し、TABFにも毎年参加されてきた”Photo atlas”よりお声がけしていただき、Photo atlasのブースでZINE「虚空の庭」と、最近少しずつ制作を始めているシリーズの「臥待月(ふせまちのつき)」から、和紙へのプラチナパラジウムプリント4点を、黒のブックマットにマウントした形で販売いたします。
ブースはSECTION:A A-g-23になります。私自身は、お店番として5日の17:00-19:00,7日の18:00-20:00,8日の11:00-現地にいる予定でおります。10/5はプレビュー・デイなので入場料がかかるのと、開催場所が今年から変わって天王洲アイルの寺田倉庫になりましたので、お間違いのないように!

そしてもう一つ、11月初めにパリ、ルーブル美術館地下ホールで開催される”fotofever2017“に出展いたします。作品を取り扱って頂いているアートディーラー、インターアート7がキチジョウジギャラリーと共同出展されるのですが、そのブースに虚空の庭のシリーズを展示していただけることになりました!また、一緒に展示するうちのお一人が、新進気鋭で大活躍の写真家・田口るり子さん。 ワタシダイジョウブ?(汗)と、日本語ですらカタコトになりそうな展開ですが、和紙へのプラチナ・パラジウムプリント、というメソッドがまずヨーロッパの人々の目にどのように映って、アート作品として認知されるのか?というのは、大変に興味があります。

同時期に開催される世界有数の写真祭「Paris Photo 2017」のサテライトイベントとしての開催ですが、fotofeverはイベントとしても出展しているギャラリー・作家もまだ若い(年齢的なものでなくてね)とのことで、そのギラギラぶりをぜひ見に行きたい・・・・と思っているのですが、11月の頭に超繁忙期が来るのが確実な仕事におよそ一週間穴を開けることができるのか?と、今日少し打診して見ましたが、若干おいおまえフザケンナ的な空気が^_^;
10月もTABFの搬入や、ちょっとした私用に加えてfotofeverに合わせてプリントも新しく作る予定なので、すでに3日ぐらい仕事を休まなければならないこともあって、かなり厳しい状況ではありますが、可能であれば現地に自分の写真がかかっている姿は自分自身の目でみて感じに行きたいところです。

Paris Photoに合わせて、日本からも多くの皆様が向かわれることと思いますが、ルーブルはグラン・パレからもすぐ近くとのことなので、もしfotofeverに行かれるようなことがあれば、お立ち寄りいただければ幸いです!

「虚空の庭」より

 

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