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GoProもちっと詳しく・・

アイキャッチ画像撮影:GoPro HERO5 Black 動画からの切り出し

 

先日、こちらの記事で、GoPro HERO5を購入した、という記事を投稿したのですが、あまりにもざっくりしていたのでもう少しだけ詳しく書きます(笑)

まず、購入したのはGoPro HERO5、と書いたのですが、この中にも二つラインナップがあります。
一つは私が購入したGoPro HERO5 “Black” です。

こちら。

これがいわゆるアクションカムたる,いわゆるGoProで、4K30pビデオ、12MPの静止画が撮影可能で、ハウジング追加購入なしで水深10mまで耐える防水性能を持っています。

もう一つ、HERO5 “session”があります。
こちら。

こちらは基本的なスペックはほぼBlackと同等なのですが、タッチパネルなどの操作系を省いてより小型化したモデルになります。
Blackより一層ウェアラブル性を求めるならばSessionという選択も大いにあるかと思います。

そして、最新版はGoPro HERO6になります。
HERO6 Black はこちら。

みためHERO5 Blackと全く変わらないですね(笑)そしてHERO6 sessionはまだ出ていないみたいです。
HERO6は動画性能がより高くなって、4K60pまでの収録が可能となっていたり、電子手ブレ補正もより強力になっている模様です。
また、フルHDで240fpsのハイスピード撮影が可能となっていて、240fpsでの収録は720pが限界のHERO5よりは性能が向上しています。
96fpsぐらいでも十分かっこいいスローモーションにはなるのですが、アクションカム撮影のスローモーション動画は重視するべきポイントなので、ここは重視するべきポイントかもしれません。

HERO5の方が1世代前古いので中古市場にも数が出回っていることから、よりリーズナブルに入手することができます。
基本的なウェアラブル性能はHERO5とHERO6で差はないので、用途や予算、重視するポイントなどから割り切りでしょうか。

あとは画質の話などを持ち出すと、どうしても小型化している分だけ不利になってきて、そうなると
sonyのRX0とか

オリンパスのTG-5とか

の選択も視野に入ってくるのですが、アクションカムというのはやっぱりなるべく体に近いところに置く・・むしろ反対にカメラしか行けないような場所を撮ってきてもらうことに魅力があるので、”小ささ”がやっぱり大きな武器になります。その面で、GoProはまだまだアクションカムの中ではベストバイな製品の一つと言えるのではないでしょうか。

反面、超広角レンズを搭載しフォーカスも実質パンフォーカスのみ、という仕様は寄って撮りたい使い方には向かないので、精密なスチル撮影なんかも考えている場合には向かないかな、と思います。